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イタリア地方食文化アカデミー
<ラ・クチーナ・レジョナーレ>
食に携わるあらゆる専門家が集う社交サロン。イタリア地方食文化への理解を様々な立場から共有し、各人の専門分野やライフスタイルへの啓発を促すアカデミー活動を主とする。
中世ルネッサンス期フィレンツェのプラトン・アカデミーがモデル。会員制ではないオープンな人と情報の交流の場とする。イタリア国内にてイタリア人を中心に活動することから、公用語はイタリア語。
これまでの主な参加者は、飲食店経営者、料理人、専門職人(ピッツァ、菓子、ジェラート)、バリスタ、カメリエーレ、ソムリエ、ワイン醸造家、農業生産者、畜産業者、ツアーガイド、新聞記者、美食家、書評家など。
ただし、活動の最も重要なファクターは、地域伝統の家庭料理をつくるノンナやマンマたちである。
<<沿革>>
1994年に在東京インカレ学生サークル主催で発足したイタリア文化研究会が前身。
2004年、現地イタリアにおける地方食文化研究を専門に、『ラ・クチーナ・レジョナーレ』に改称。以後、現地業界関係者を主体に活動。
2014年、日本語情報交流スペース『ラ・クチーナ・レジョナーレ.com』開設。
主宰 -Direttore-
Yusuke Nomiya
2003年よりイタリア在住。現役バリスタとして日々食の最前線の現場に立つ一方、食材生産者や一般家庭への取材、専門書の翻訳等を通じ、イタリア地方食文化を探究。イタリアソムリエ協会(AIS)ソムリエ。
総務 -Segretario Generale-
Kinji Moriyama
2002年よりイタリア在住。現地コーディネーターとして各種手配、撮影、編集、翻訳等に携わる。グラフィック・ディレクター、クラフトリキュール&雑貨バイヤー、輸出オペレーター兼任。イタリアおさんぽ隊隊長。
料理 -Chef-
Ryusuke Ota
2015年よりイタリア在住。シェフとして日々厨房を取り仕切る傍ら、北は雪深いアルプスの山奥から南はアフリカの風吹く離島までイタリアの四季を飛び回り、各地で郷土料理と食文化への見識を深める。
企画 -Progettista-
Massimiliano Ferri
空手イタリア代表ヘッドコーチ。松濤館空手6段。白井流・松濤一心会師範。長年に渡る要人警護や空手指導で得た豊富な人脈を通じ、トスカーナ州を中心とするグルメ社交界の顔役として活躍。
顧問 -Consigliere-
Koichi Sato
元政府系金融機関職員。長年、イタリアの企業活動が地域の中小企業にあることを学ぶ。定年後、シエナ、ソレントで料理を学び、ヴェローナ及びジェノヴァに移住。日伊文化の架け橋となることを願う。
後援 -Sostenitore-
Fabio Picchi
トスカーナ料理の名店「チブレオ」のオーナーシェフ。リストランテ、カフェ、劇場、食材店など8店舗を展開。多数の著書やテレビ出演などイタリア全国でも知られ、世界中の顧客から絶大な支持を受ける。
“Cibrèo” 公式サイト